放送作家。脚本家。1964年6月23日熊本県天草市生まれ。日大芸術学部放送学科在籍中に放送作家としての活動を開始。「カノッサの屈辱」「東京ワンダーホテル」「ニューデザインパラダイス」など斬新なテレビ番組を数多く企画。「料理の鉄人」「トリセツ」は国際エミー賞に入賞した。
初映画脚本となる「おくりびと」(2008)が、第60回読売文学賞戯曲・シナリオ部門賞、第32回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第81回米アカデミー賞外国語部門賞獲得をはじめ、国内外で高い評価を受け、その後舞台化、バリアフリー版での上映が行われた。
現在の担当番組は、「小山薫堂 東京会議」(BSフジ)など。テレビや映画以外でも、ライフスタイル誌のエッセイ連載、小説、絵本翻訳など、幅広い執筆活動を展開。著書に、小説「フィルム」(講談社)、絵本「まってる。」「いのちのかぞえかた」(共に千倉書房)、「考えないヒント」(幻冬舎新書)、「人を喜ばせるということ」(中公新書ラクレ)、「人生食堂100軒」(プレジデント社)、「つながる技術」(PHP研究所)など。
現在の担当番組は、「小山薫堂 東京会議」(BSフジ)など。テレビや映画以外でも、ライフスタイル誌のエッセイ連載、小説、絵本翻訳など、幅広い執筆活動を展開。著書に、小説「フィルム」(講談社)、絵本「まってる。」「いのちのかぞえかた」(共に千倉書房)、「考えないヒント」(幻冬舎新書)、「人を喜ばせるということ」(中公新書ラクレ)、「人生食堂100軒」(プレジデント社)、「つながる技術」(PHP研究所)など。
ロンドンでモデル活動後、桑沢デザイン研究所卒業。手漉き和紙の産地として350年余の歴史がある地元、愛媛県内子町の五十崎(いかざき)和紙の発展を目指し和紙漉きに取り組み始める。 2010年より内子町にて株式外会社りくうの和紙事業に参加。消臭効果・湿度調節機能を持つインテリア向けの大型和紙などのデザイン・制作をおこないながら、在来の手漉き和紙の製法・技術に学びつつ、新しく魅力的な和紙作りを目指す。
撮影:The Courier |
1954年横浜生まれ。1979年東京大学建築学科大学院修了。コロンビア大学客員研究員を経て、2001年より慶應義塾大学教授。2009年より東京大学教授。1997年「森舞台/登米町伝統芸能伝承館」で日本建築学会賞受賞、同年「水/ガラス」でアメリカ建築家協会ベネディクタス賞受賞。2002年「那珂川町馬頭広重美術館」をはじめとする木の建築でフィンランドよりスピリット・オブ・ネイチャー 国際木の建築賞受賞。2010年「根津美術館」で毎日芸術賞受賞。近作にサントリー美術館、根津美術館。著書に「自然な建築」(岩波新書)「負ける建築」(岩波書店)「新・都市論TOKYO」(集英社新書)など、多数。
根津美術館 撮影:藤塚光政 | 梼原 木橋ミュージアム 撮影:太田拓実 |