優雅な風合いと繊細な機能を持ち日本の紙和紙は、主な原料は楮(こうぞ)・三椏(みつまた)・雁皮(がんぴ)や麻を使い、独自の技法で作り上げます。かつて和紙は全国いたるところで作られ、米、糸に次ぐ代表的な生産物でしたが、洋紙の出現、生活様式の変化で減少を続けてきました。ですが近年、大量生産や生活の機械化に反発し、潤いのある生活や手づくりのよさが求められており、和紙がみなおされています。2011年のREVALUE NIPPON PROJECT では、”和紙” 技術、新たな可能性を感じさせるような作品の誕生を目指します。
2011年4月~6月:アドバイザリーボード・制作メンバー決定
2011年6月~10月:作品制作
2011年11月:作品披露(CHARITY GALA開催)
作品展示
2011年プロジェクト index