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松田直樹メモリアル新春ドリームマッチ群馬2013

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2013年1月20日(日)、正田醤油スタジアム群馬で「松田直樹メモリアル新春ドリームマッチ群馬2013」が開催されました。この試合の開催にあたり、一般財団法人TAKE ACTION FOUNDATIONが企画・運営協力をさせていただきました。

本試合は、これまでサッカーを通じて、スポーツの楽しさや素晴らしさを体験させると共に、子どもたちに感動を与え、夢や希望を持たせることを目的として開催されてきたものを、2011年の松田直樹選手の急逝を受け、その功績をたたえ継承すること、練習中に心疾患で急逝した松田選手のような悲しい出来事を繰り返さないよう、料金の一部で自動体外式除細動器(AED)を購入してスポーツ団体等に寄贈することも目的とされました。

昨日の入場者数は10120 名。 開門2 時間前の早朝から多くのサポーターが駆けつける中、試合前にはAED 講習会も行われました。
また、この日のNaoki Friends監督には、パンツェッタ・ジローラモ氏が登場、来場者を喜ばせていました。

試合は前後半45 分ハーフで行われ、前半開始早々に群馬県出身J リーガーチームが先制。その後も群馬県出身J リーガーチームの勢いはとまらず、前半は0 対3 で折り返しました。
メンバーを入れ替えた後半は、7 分にNaoki Friends 福西崇史選手の得点で反撃をスタート。15 分には安永聡太郎選手がゴールを決め、18 分に失点を許すも、30 分に佐藤由紀彦選手、3 対4 のビハインドで向かえた後半ロスタイムには、代わって入ったばかりの中山雅史選手の劇的な同点ゴールを決めて、4 対4 で試合が終了しました。

観客の投票によりこの試合のMVPに選ばれたのは、劇的な同点ゴールと、プレー以外にも会場中を盛り上げた中山雅史選手に決定。また、中山選手の引退セレモニーも行われました。

中山選手は「今日はたくさんのサポーターの皆さんが訪れていただき、また今日のこのイベントをマツがこの状況を見て、きっと笑顔で見てくれてると思っています」とコメントしました。


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2013年1月21日