前のページに戻る
協賛企業・団体の取り組み
Feature
  • TAKE ACTION in THAILAND
  • 「イナズマイレブン3」との協同プロジェクト
  • エステティックで始める社会貢献
  • TAKE ACTION in 甲府における活動収支報告

NEWS & TOPICS:最新情報

チャリティマッチ 「TAKE ACTION in シンガポール」 いよいよ明日!現地チケットほぼ完売!

「TAKE ACTION in SINGAPORE」のチャリティマッチの前日公開練習が4月1日、シンガポール市内のJalan Besar Stadiumにて行われました。TAKE ACTIONチームは、過去に一般財団法人TAKE ACTION FOUNDATIONが主催したチャリティマッチに参加経験のある、元日本代表選手の前園真聖氏と澤登正朗氏で構成されています。
公式練習は、TAKE ACTIONチームとシンガポールリーグに所属しているアルビレックス新潟・Sで合同に行い、一緒にボールを使ったチームのコンビネーションなど、連携プレーの練習をメインに行いました。

tas_0401_3.jpg

(写真:左/澤登正朗氏 右/前園真聖氏)

尚、明日(4月2日)同会場で行われるチャリティマッチのチケットにつきましては、販売開始初日でほぼ完売となりました。また、予定していた販売枚数は完売しており、急遽当日券を販売することが決まりました。

また、今回の「TAKE ACTION in SINGAPORE」チャリティマッチでの入場料やチャリティオークションなどで集まった収益を義援金として日本赤十字へ寄付されます。さらに、現地シンガポールでの企業の義援金募集も行い、賛同した企業からの寄付も受け付ける予定です。


【Q&A】回答:中田英寿

Q1 この会場で2006年ワールドカップの最終予選を戦ったことを覚えていますか。
中田:もちろん覚えています。

Q2 シンガポールの気候はどうですか。
中田:問題ない。

Q3 会場のピッチ状態はどう思いますか。
中田:素晴らしいと思います。(この芝生の状態だと)明日の試合の展開が面白くなるのでは。

Q4 アルビレックス新潟・Sのことはどう思いますか。
中田:当然ながら、若い選手ばかりなのでスピードもあるし、経験のあるTAKE ACTIONチームとうまくミックスして一緒にいいパフォーマンスができると思う。

Q5 お客さんに何かビッグパフォーマンスを考えていますか。
中田:そうできればいいけれど、相手もトップ選手なのでとにかくベストを尽くすだけ。

Q6 昨日からチケット販売を始め、ほぼ完売だそうですが、それについてどう思いますか。
中田:もちろん感謝しています。貢献することに意味があり、お金を集めることより、より多くの人たちが参加してくれることがとても重要だと思う。

Q7 日本の人たちについてどう思います。
中田:今、日本の旅をしているなかで、日本人のルーツを見てきました。やはり、日本国民として、国のために何か自分ができたらと思っている。

Q8 シンガポールでチャリティマッチを行うことについてどう思いますか。
中田:国内だけではどうにもならないし、海外からもサポートが必要だと思う。だからこそ、今回の地震が発生したときは、自分の友人または友人からその友人へと協力をお願いした。かわいそうとかではなく、私たちが温かい気持ちで、世界にこの想いを伝えられたらいいと思っている。

Q9 どんなプレーを考えていますか。
中田:とにかく来ているお客さんに楽しんでもらうこと。多くの人に楽しんでもらい、いい笑顔を送るのも大切だと思う。

Q10 今回の試合は勝負にこだわっていますか。
中田:勝負の大事だけれど、とにかくお客さんも私たちも楽しむことが大切だと思う。

Q11 シンガポールの次に何か支援活動を予定していますか。
中田:まだ何も決まっていないけれど、今回のチャリティマッチを開催すると同時に、他国に声を掛けているので、アジアやヨーロッパでもできたらと思います。

Q12 被災者の方々にメッセージはありますか。
自分からメッセージはないです。言葉ではなく、行動することだと思う。お金はいくらあっても足りないし、お金より大切なことはある。






asiaforjapan_banner.gif 




2011年4月 1日