世界経済フォーラム（ダボス会議）WEF「ヤング・グローバル・リーダーズ2010」に代表理事 中田英寿が選出
また、「ヤング・グローバル・リーダーズ2010」は、中田英寿の他、スティーブ・チェン氏（Youtube共同創業者）、エヴァン・ウィリアムス氏（Twitter共同創業者）イアン・ソープ氏（Ian Thorpes Fountain for Youth代表）などが選出されることが決定いたしました。
中田英寿は、2006年の現役を引退後、世界中を旅していくなかで、様々な問題や現状を目の当たりにし、、2008年4月に自らが発起人となり、「なにかできること、ひとつ。」をテーマとしたTAKE ACTION 2008 +1キャンペーンをスタートいたしました。
そして、本キャンペーンにて行った「チャリティーガラ」などの収益金をユニセフを通じ、46,544張の蚊帳に変えてコンゴ民主共和国へ寄贈しました。 また、2009年4月には「TAKE ACTION in 甲府」を開催し、その収益金の一部が20,000個のサッカーボールとなり南アフリカ共和国の子どもたちに寄贈されました。 同時にエイズ／HIVや暴力などに対しての教育を行うライフスキルプログラムを実施しました。
また、2010年2月から始まった「TAKE ACTION FOR HAITI」では、グッズ販売やチャリティーオークションの売り上げの一部をハイチ地震の復興のために寄付するなど、現在もさまざまな活動を行っております。
【ヤング・グローバル・リーダーズとは】
世界経済フォーラムが2005年に立ち上げたヤング・グローバル・リーダーズは、政界・実業界・学界等において顕著な成果を上げ、多大な社会貢献をしています。40歳以下の人物が選出され、毎年世界各地から約200名が選ばれており、グローバルなネットワークの構築、見識とリーダーシップの向上、グローバルな課題への取り組みの促進を目指しています。
【世界環境フォーラムとは】
世界経済フォーラムは、ジュネーヴに本部を置く非営利財団。毎年、世界中の巨大企業約1000社の経営者、政治指導者（大統領、首相など）、選出された知識人、ジャーナリストが参加する会議を主催しています。通常は、スイスのダボスで開催されるため、会議を指してダボス会議と呼ばれる。1971年にスイスのクラウス・シュワブが「ヨーロッパ経営者フォーラム」として設立し、現在も理事長を務める。一年を通じて地域の会議を行っています。
2010年3月 5日
