マラリア予防対策として、アフリカ コンゴ民主共和国に46,544張の蚊帳を寄付。
一般財団法人TAKE ACTION FOUNDATIONでは、2009年5月14日、TAKE ACTION !2008
+1キャンペーンにおける「チャリティーガラ」(2008年6月6日)、「+1 FOOTBALL
MATCH」(2008年6月7日)での収益金から、アフリカ コンゴ民主共和国北キブ州ムトゥアンガへ、マラリア予防策としての46,544張の蚊帳を寄付いたしました。
この模様は6月4日(木)日本テレビ系列「NEWS
ZERO」で放送されます。
(写真:左)見本の蚊帳を設置して使い方の説明をする
(写真:右)蚊帳を受け取ったムトゥアンガの人々
5歳未満の子どもの死亡率が世界で最も高い地域の一つであるコンゴ民主共和国は、マラリアによって毎年約200,000人が命を落とし、その大半を5歳未満の子どもが占めています。
そこで未だワクチンが開発されていないマラリア対策として最も効果的な殺虫処理を施した蚊帳を使用することにより、度重なる感染からの死亡、治療費の負担からの貧困悪化など、複合的な改善をもたらしますことができます。
今回の蚊帳46,544張の寄付により、妊婦:約10,000人、5歳未満の子ども:約45,000人が対象になり、5歳未満の子どもの死亡率を約25%下げる効果が見込まれています。
また蚊帳の配布の際に、ポリオ予防接種、ビタミンA補給、虫下し錠剤の配布もユニセフと現地の保険局により行われ、より効果的で総合的な支援が実現されました。
この活動は6月末まで続き、1年をかけて使用状況やマラリア罹患率の調査をユニセフ、コンゴ保健省と続け、2010年8月に最終報告を行う予定です。
※2008年度中の実施を予定しておりましたが、昨年8月からの治安状勢悪化により延期され、2009年の実施にいたりました。
(写真:左)見本の蚊帳を設置して使い方の説明をする
(写真:右)蚊帳を受け取ったムトゥアンガの人々
5歳未満の子どもの死亡率が世界で最も高い地域の一つであるコンゴ民主共和国は、マラリアによって毎年約200,000人が命を落とし、その大半を5歳未満の子どもが占めています。
そこで未だワクチンが開発されていないマラリア対策として最も効果的な殺虫処理を施した蚊帳を使用することにより、度重なる感染からの死亡、治療費の負担からの貧困悪化など、複合的な改善をもたらしますことができます。
今回の蚊帳46,544張の寄付により、妊婦:約10,000人、5歳未満の子ども:約45,000人が対象になり、5歳未満の子どもの死亡率を約25%下げる効果が見込まれています。
また蚊帳の配布の際に、ポリオ予防接種、ビタミンA補給、虫下し錠剤の配布もユニセフと現地の保険局により行われ、より効果的で総合的な支援が実現されました。
この活動は6月末まで続き、1年をかけて使用状況やマラリア罹患率の調査をユニセフ、コンゴ保健省と続け、2010年8月に最終報告を行う予定です。
※2008年度中の実施を予定しておりましたが、昨年8月からの治安状勢悪化により延期され、2009年の実施にいたりました。
<番組情報>
2009年6月4日(木)
日本テレビ系列「NEWS ZERO」
22:54~23:58
※上記時間内で蚊帳配布の模様が放送されます。
2009年6月 2日