+1 PLUS ONE なにかできること、ひとつ。

NEWS & REPORT

2008年5月23日
JAPAN STARS vs 東京ヴェルディ戦の模様
5月14日(水)、『+1 FOOTBALL MATCH』に向けて、中田英寿率いる“JAPAN STARS”が、Jリーグ東京ヴェルディと練習試合を行いました。約900日ぶりとなる中田英寿の日本でのプレーを一目見ようと、報道陣約200人、ファン約1000人がヴェルディクラブハウス前グラウンドに集まりました!JAPAN STARSがピッチに入ると怒涛の大声援が。それもそのはず、かつて の日本を支えた名選手がずらり…。そして1996年のアトランタオリンピック以来の前園・中田コンビも復活を果たしました。
試合は、未だ健在の中田のキラーパスがさえ渡り、中田のアシストから澤登選手の先制ゴールが生まれ、その後、再び中田のアシストから松原選手がゴールを決めるなど、JAPAN STARSがキラリと光る試合を見せまし た。結果は3-2の黒星となってしまいましたが、JAPAN STARSの監督を務める釜本氏は「大健闘だよ」と選手をたたえました。

試合後、中田は、「まずはこういう機会を作ってくれた関係者と東京ヴェルディ、そして集まってくれた人たちすべてに感謝したい。試合に負けたことは残念だったけど、すごく有意義な機会だったと思う。やはり代表などで一緒にプレーしてきたみんなと再びプレーできるのは嬉しい。」と語り、そして試合を振り返りながら、「自分のパフォーマンスはまだまだ満足できるものではなく、3~4割といったところ」「見に来てくれる人のためにも、いいパフォーマンスが出来るようにもっと練習したい。」と『+1 FOOTBALL MATCH』に向けての意気込みを語りました。


今回のTAKE ACTION! 2008プロジェクト『+1』キャンペーンは、「なにかできること、ひとつ。」というテーマのもと、地球の未来のために何かできることひとつを考えてもらいたいというきっかけづくりのプロジェクトです。 これに関して中田は、「会場に足を運んでくれる人も、TVの前で応援してくれる人も、まずは純粋に試合を楽しんで欲しいし、そこから間接的に何か考えるきっかけになってくれれば価値があると思う」と語りました。

いよいよ本格的に始動したTAKEACTION!2008、このプロジェクトが展開する様々なイベントにもご注目ください!

<JAPAN STARS 出場選手>
監督:釜本邦茂
コーチ:山本昌邦
・遠藤彰弘
・奥大介
・澤登正朗
・下川健一
・中田英寿
・中西永輔
・中村忠
・名良橋晃
・前園真聖
・松原良香
・柳本啓成
・山口素弘

※監督、コーチ以下五十音順
※JAPAN STARSおよびWOLD STARS全出場選手に関しては6月7日「+1 FOOTBALL MATCH」前日の6月6日に発表予定です。
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